演じ屋 第七幕 五発の空砲

川村の裏切りにより、地下ギャンブルの場に監禁状態となってしまった基樹。紳之介は伊川という見知らぬ男から、そんな基樹の状態を知らされるが、自分には関係無いことだと、伊川の言葉に耳を貸そうとはしない。その頃、監禁中の基樹は、ギャンブルでの八百長役を行うよう指示を受ける。しかし、それは同時に人を殺せという冷酷な命令の言葉でもあった。一方、紳之介から頼まれたことを大義名分とし、今や自分自身のアイドル的存在でもあり、妄想の中の恋人でもある明香の素行調査を続行していたストーカーの誠は、明香が男性と同居している事実を知り愕然とする。誠から、明香の調査報告を知らされる紳之介。そこで、明香と同居している男が、自分の元を訪れた伊川であることに気づき、戸惑いと驚きを覚える。そんな折、基樹の身に危険が及んでいることを知った紳之介は、仲間を救出すべく、ある危険な行動を決意する。

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